2024年05月09日
田んぼ 稲稲架(はさ)掛け 昭和の一こま
田んぼ稲刈り後稲架(はさ)掛け 昭和40年代風景
田んぼの場所
グーグルマップ
はさ掛けに使う竹はリアカーで運んでいました。
短い竹を3本縄などで縛り支柱にして
上に長い竹を乗せて完成。
稲わらをいくつかで藁で縛り束にして
真ん中で分けてかけていく作業を家族総出でしていました。
乾くと家に運び、庭で動力脱穀機で脱穀しました。
足踏み脱穀機はなかったです。
作業が終わると稲わらは門長屋の物置きに入れて
収穫物など入れて運ぶ(いじこ)を
祖母が、藁を縄ない作業して作っていました。
父の遺品整理後、不用品処分して既に無いですが
農薬の袋で作ったいじこもありました。
右下 いじこ 後ろ スバル360
関連動画
発動機で古い脱穀機を動かし、小麦を脱穀
https://www.youtube.com/watch?v=PVKqOcbiW_M
足踏み脱穀機(昭和初期のふる~い道具)で脱穀:田舎の風景
https://www.youtube.com/watch?v=Z3sF6Kan5SU
関連ウエブサイト
スバル・360 - Wikipedia
稲刈り・脱穀(昭和30~40年代)
https://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_kome/stage5/03.html
農業物語3 「昭和の稲の収穫 脱穀とはぜ掛け」
https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/1cdd427f71e8f22d4c37f1faf01c08ac
藁で縄を編む方法【縄ない】
https://hitorioyakata-blog.com/nawanai/
Posted by たんぼ at 12:00
│昭和時代の一こま